三条市栄地区の栄ふるさと夏まつり実行委員会は、23日正午から市役所栄庁舎駐車場で「栄ふるさと夏まつり2016」を開き、大声選手権などのアトラクションや半羽から揚げなどのたくさんの模擬店、大花火大会を行い、三条3地区最初の夏まつりの幕を開ける。
正午から昼の部をスタートし、踊りやアトラクションなどのステージイベントと、飲食・遊休品販売などの模擬店がオープン。午後7時55分から9時までの夜の部・大花火大会の2部構成で行う。
昼の部は、正午から午後5時までで、実行委員長や来賓の市長と市議会議長のあいさつで開会。続くステージイベントは、ジャズダンス、三小相承会のふれあい太鼓、8組が参加するよさこい&HIPHOPの総踊り、うまい棒早食い大会、大声選手権などで盛り上げる。
午後3時に大会開始のうまい棒早食い大会は、午後0時半から会場内でエントリーを受け付け。午後4時からの大声選手権は30分前の午後3時半から受け付ける。
ほかにも会場内では、クラフト体験コーナー(担当、レクリエーションクラブ)、よくわかる環境とエネルギー教室(環境NPO良環)、三条凧協会ビニール凧揚げ(三条凧協会)、それいけちびっ子プール(栄商工会青年部)、すまいる☆縁日(すまいるランド)を行う。
模擬店では、毎回、行列ができる半羽から揚げ、焼きそば、かき氷、アイスtクリーム、あゆ焼きなど21店が出店する。
夜の花火大会では、平年と同規模の133組の花火が夜空を彩る。雨が降るときなど天候によっては、昼の部のイベントは内容を変更して実施、または中止する場合もある。大花火大会は小雨決行で強風・雨天の場合は翌28日に順延する。