三条市栄地区の夏祭り「栄ふるさと夏まつり2016」が23日、市役所栄庁舎駐車場で開かれ、日中のイベントから夜の大花火大会まで、昨年より200人多い延べ2万2,000人(主催者発表)の人出でにぎわった。
大花火大会開始の午後7時55分には、観覧会場の栄庁舎駐車場は中高生や家族連れなどでいっぱいになった。
日中は最高気温30.9度の真夏日になり、午後8時も24.0度だったが、じっとして見物している分には暑さは感じない。適度な風もあったようで、目の前で打ち上げられる大輪の花火とともに、お隣見附市の見附まつり花火大会の花火まですっきりと見えた。
観覧上の見物客は、それぞれが敷物を敷いたり、アウトドア用のチェアを並べたりして、ゆっくりと花火見物を楽しんだ。