燕三条駅観光物産センター「燕三条Wing」の7月のイベントとして26日、夏休みに向けて子どもたちから参加してもらって段ボールを素材にした「ミニミニみこし」の製作体験を行った。
子どもは4歳から小学校6年生まで、燕三条地域を中心に遠くは長岡市寺泊から午前の部6組、午後の部5組の11組が参加した。三条市西潟の「みこし」が製造、販売する段ボール素材のキットを使い、代表の西山厚子さんの指導した。
屋根が12.5センチ四方のミニチュアみこし。ただ組み立てるだけでなく、和殻の紙を張ったり、屋根に穴を開けて貯金箱にしたりとアレンジや工夫も加えて製作し、夏休みの宿題に充てる子どもも多かった。
以外と難易度が高く、予定した1時間半の時間内で完成させた子どもは少なく、完成まで集中して作業を続けていた。