昭和51年4月2日から昭和52年4月1日生まれの燕中学校、燕北中学校、小池中学校の旧燕市の3中学卒業生が15日、40歳を機に「2nd成人式inつばめ」を開き、20年前の成人式以来初めての3中学校合同の集いを開催する。
旧燕市の3つの中学校の平成3年度卒業生が「2nd成人式inつばめ」幹事会を組織して企画。開催のきっかけは、燕中卒業生が4年に1度オリンピックの年に同窓会を開いており、ことしは40歳の節目の年、2度目の成人式として1996年に燕市文化会館で開かれた旧燕市の成人式でいっしょだった燕北中と小池中の卒業生に話をして始まった。昨年12月に3校の幹事が集まったのを最初に、それぞれの幹事会での会合、3校合同の会合を繰り返してきた。
参加対象者は、燕中、燕北中、小池中の平成3年度卒業生約660人。8月15日午後2時から4時半まで、燕三条ワシントンホテルで開く。
同幹事会では、同窓生でこの20年を楽しく振り返るのももちろんだが、40歳の今、続く20年に向けて、自分たちが燕の町の発展の担い手の中核世代という意識を持ち、卒業校の枠を超えて互いに高め合う機会になればと期待。さらに今後、旧吉田、旧分水の同期ともつながっていけたらと考えている。「新しいつながりができて、燕が盛り上がれば」と、セカンド成人同士の再会を楽しみにしている。
参加人数の目標は200人。すでに目標に近づいているが、まだまだ申込みを受付けているので、気軽な参加をと呼びかけている。3校の幹事代表は、石田和宏さん(燕中)、桜井知徳さん(燕北中)、清水啓輔さん(小池中)。