2012年に誕生、13年には着ぐるみもできた日本郵便のオリジナルキャラクター「ぽすくま」が5日夜、初めて三条市にお目見えした。
三条市の目抜き通りで行われた第12回三条夏まつりの市民民謡踊り流しに、三条郵便局とともに参戦した。
首に赤いリボン、「〒」マークが付いた青い帽子とかばんを着けている。着ぐるみなのでさすがに大きいが、イラストやぬいぐるみから想像するよりはるかにかわいい。
小刻みに手足を震わせて踊るようなしぐさも何とも愛らしく、おとなにも子どもにも大人気。「ぽすくま」と並んで写真を撮るおとなも目立ち、モテモテだ。
ことしは三条市でもクマの目撃情報が近年になく多く、0被害が発生しないようにと市はピリピリしているが、「ぽすくま」なら大歓迎だ。