さわやかな秋晴れでにぎわった「200メートルいちび (2016.8.28)

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燕市燕地区の商店街を歩行者天国にして夏休みの終わりを商店街の趣向を凝らしたイベントでたっぷり楽しんでもらう恒例の燕笑店街イベント「第16回200メートルいちび」が27日開かれ、大勢の来場者でにぎわった。

第16回200メートルいちび
第16回200メートルいちび

燕市の穀町、宮町、仲町、秋葉町の商店街を歩行者天国にして商店街の店舗や地元の団体が趣向を凝らした飲食や遊びなどの店が並び、燕市の青空市「ツバメルシェ」も出店。200メートルどころか商店街の数百メートルにわたってイベント会場に生まれ変わった。

昭和レトロな名店街がテーマのひとつ。炭酸ロケットやストラックアウトの遊び、毎年大人気の昭和のおばけやしき、酒呑童子鬼変化コーナー、ゆるキャラコーナー、東児童センターの水風船屋、燕南小児童によるプチ商店街も。そもそも昭和に隆盛を極めた商店街はいちだんとレトロな雰囲気が漂った。

ライブステージ
ライブステージ

この日は前夜来の雨が朝方まで続いたこともあって涼しく、三条では最高気温24.8度。7月7日の23.9度以来51日ぶりに1日の最高気温が25度に届かず、夏日にならなかった。8月の終わりの200メートルいちびは残暑が厳しく、夕方にならないと客足が増えないのが常。ことしは秋気が漂うさわやかな青空に恵まれ、日の高いうちから出足が良かった。

子どもたちが楽しめる遊びがいっぱい
子どもたちが楽しめる遊びがいっぱい

子どもたちが多く、浴衣も目立った。昔の遊びに熱中。おとなは昼からビールを飲んでバンドライブにのりのりで、それぞれに夏の終わりを地元で楽しんで過ごしていた。


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