作業事故で大型機械の部品の下敷きになった男性が死亡 (2016.9.8)

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8日午後、三条市内の事業所で作業事故があり、40歳代の男性が大型機械の部品の下敷きになって死亡した。

午後2時40分ころ三条市吉野屋の建設資材の工場内で、大型機械の解体作業を行っていた加茂市後須田、会社員小柳正晴さん(49)が解体した部品の下敷きになった。新潟市内の病院に運ばれたが、出血性ショックで午後4時7分に死亡が確認された。

小柳さんは事故のあった会社ではなく、三条市内の別の会社に勤務。事故のあった会社から解体作業を請け負い、自身が班長となってほか2人と社員3人で作業を行っていた。下敷きになった機械の解体作業は小柳さんがほぼひとりで行っていたらしいが、詳しい事故の状況は捜査中。


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