「敬老の日」の19日に祖父母の似顔絵をプレゼントしてもらえたらと、道の駅「燕三条地場産センター」は11日、三条市の「ゆる似顔絵やさんpoipoi」を出店、あわせて採れたて新鮮果物即売会も開く。
いずれも午前10時から午後3時まで開き、道の駅として集客を図るのがねらい。「敬老の日」にちなんだ似顔絵は初めての企画で、写真を持ち込むと所要時間15分ほどで似顔絵を描く。待ち時間が長い場合は完成作品を郵送することもできる。
料金は、はがきサイズで1人の似顔絵が800円、描く人が1人増えるごとにプラス400円、同様にA4サイズは1,000円で1人増えるごとにプラス800円。
採れたて新鮮果物即売会は、地元の若手果樹農家でつくる三条果樹専門家集団が行い、果樹産地の三条市大島地区にある石黒農園と田沢喜助農園がナシの「豊水」、ブドウの「巨峰」や「ロザリアビアンコ」をはじめ、果物の加工品やアイスクリームなどを販売する。
3月に道の駅「燕三条地場産センター」がオープンしてからたびたび地元農産物の直売を行っているが、果樹を扱うのは初めて。この機会に来場を呼びかけている。