県央地区動物フェスティバル実行委員会は、25日午後0時半から3時半まで三条市総合運動公園・三条パール金属スタジアム前の芝生広場で恒例の第32回県央地区動物フェスティバルを開き、スポーツドッグ模範演技や家庭犬のしつけ相談、ポニーとのふれあいコーナーなど多数のイベントを行う。
毎年9月20日から26日までの動物愛護週間の行事のひとつとして、人と動物が共生する心豊かな社会の実現に向けて、動物の愛護と適正な飼養について関心と理解を深めてもらおうと開いている。
午後0時半からの動物慰霊式典で開会し、本成寺保育園の園児によるオープニングアクトを行う。0時50分から式典を行い、動物愛護功労、長寿動物飼育功労者や長寿動物表彰、動物愛護絵画コンクール入賞者など各種表彰を行う。
続いて、午後1時半から特設コーナーの紹介、純粋犬の紹介、2時から動物ふれあい教室、2時20分からしつけ方教室受講生による成果発表、2時40分からスポーツドッグ模範演技、一般も参加できる「愛犬と一緒に遊ぼう!」を午後3時半まで順番に行う。
「愛犬と一緒に遊ぼう!」は、お座りゲームや障害物ゲームを実施し、ワンちゃんとともに来場すれば、だれでも参加できる。
あわせて、1時半から3時半まで特設コーナーも開設しており、ポニーとのふれあいコーナー、新潟県獣医師会による動物健康相談、家庭犬しつけ相談、イヌのお手入れ相談などを行う。
入場は無料。大雨の場合は、三条パール金属スタジアム屋内練習場で一部内容を変更して行う。