燕市長定例会見でつばめ輝く女性表彰2016受賞者の決定、ふるさと応援寄附金「お礼の品」の追加など (2016.9.30)
鈴木力燕市長は30日、市役所で定例記者会見を行い、つばめ輝く女性表彰2016受賞者の決定、ふるさと応援寄附金「お礼の品」に77品目の追加など11項目を発表した。発表項目は次の通り。
- つばめ輝く女性表彰2016受賞者が決定
つばめで輝く女性やその活躍を応援する企業・団体を表彰するもので、3件の受賞を決めた。
- ふるさと応援寄附金「お礼の品」に77品目を追加
ふるさと燕応援寄附金でさらに燕市の魅力を発信するため、「お礼の品」について今年度分2回目の募集を行い、選考審査を経て77品の追加を決め、10月1日申し込み分から取り扱いを開始する。
- 第42回 燕手仕事展を開催
燕市産業史料館で開き、江戸時代から続く金属加工産地としての高い技術を誇る職人の鍛金、彫金、煙管をはじめとする手仕事技を展示。燕市在住の重要無形文化財保持者、玉川宣夫さんの技術を記録する目的で製作された映画が平成28年度優秀映像教材選奨最優秀作品賞・文部科学大臣賞を受賞したことから、映画の完成と受賞を記念し上映会と対談会を開催する。
- 新米発売イベントを表参道ネスパスで開催
首都圏の消費者に燕市農産物の魅力を伝えるため、表参道ネスパスで新米発売イベントを行う。発売6年目となる「つば九郎米」は燕市産の特別栽培米にグレードアップし、ファン投票で決定した新パッケージで登場。飛燕舞の新米を始め、燕市産農産物のPR販売も同時に行うほか、今年は「若手農業者チャレンジブース」を設置し、若手農業者が自らの農産物を首都圏の消費者に直接販売する。
- 昨年好評の「Cafe婚」を今年も開催
昨年6組のカップルが誕生した「Cafe婚」を今年も開催。昨年度と同じくコーヒーをテーマに、今回は家庭でもできる本格コーヒーの入れ方講座や数種類のコーヒーの味の違いを楽しむゲームを用意。今年度行ったこれまでのイベントより少しおとなな世代を対象とし、その世代の出会いの機会をつくる。
- 広報つばめ「子ども版」第5号がまもなく発刊
“もっと! ギュッと! つばめっ子ニュース”(広報つばめ「子ども版」)は、市内9校の小学生17人を「子ども記者」に任命し、7月から3カ月間、計9回の会議と取材で作成した。今号は、おとな体験として実際の広報作成と同じ機材を使用し、イラストも専門的な作画ソフトで描いたもので、10月15日に発行。10月12日には「子ども記者」終了式を行う。
- 空き家に関する総合相談会を開催
空き屋の適切な管理や活用を促進するため、燕市空き家等対策連絡協議会による、「空き家総合相談会」を初めて開く。管理、改修・解体、活用、相続・権利関係などの各分野の専門家が、空き家に関する悩みの解決に向け、総合的にサポートし、空き家の相続問題に関するセミナーも行う。
- 水泳競技五輪メダリストによる水泳教室と講演会を開催
2020年の東京五輪・パラリンピックを契機に地域の活性化を図り、関心を深めてもらおうとロンドン五輪と世界水泳大会のメダリストで、世界のトップ選手として活躍した寺川綾氏を迎えてスイミング・クリニックと中学生を対象とした講演会を開く。
- 若者の自立を支援する講演会を開催
親や家族として子どもたちとどう接したらよいか、子どもたちの将来をどう支援できるのか考えるきっかけとするため、燕市教育委員会と三条地域若者サポートステーションとの初共催で「若者自立支援推進講演会」を開く。
- 健康づくりマイストーリー講座「最後のダイエット」を開催
燕市の健康課題として肥満の割合が県内でも高いことがあげられるため、自分のペースで自分に合った健康づくりを推進する「健康づくりマイストーリー運動」の一環としてダイエットをテーマとした講座を開く。無理なく楽しく健康生活を送る習慣を身につける一歩としてもらう。
- 川にまつわる絵本ワークショップを開催
つばめ若者会議の「れっつばめ」チーム、川を通した郷土愛の醸成や人材育成に取り組む団体「Love River Net(ラブ・リバー・ネット)」と燕市が協力し、絵本を介して川と親しみ、子どもたちの郷土愛を育むため、絵本の読み聞かせとお絵かきワークショップを行う。講師は、つばめっ子かるたの原画を手掛け、また信濃川を舞台とした絵本「しなの川」の挿絵作者でもある黒井健氏。
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