任期満了に伴う新潟県知事選挙が29日告示され、翌30日、県内の市町村で期日前投票が始まった。
三条市では前回知事選と同じく三条、栄、下田の3庁舎に期日前投票所を開設。午後4時10分現在で三条庁舎100人、栄庁舎22人、下田庁舎12人の計136人が投票した。前回初日の投票は43人を大きく上回った。
燕市では市役所だけ1カ所に期日前投票所を開設し、正午までで39人が投票した。前回知事選は市役所に加えて燕庁舎、分水庁舎の3カ所に開設したが、初日の投票は63人。今回は期日前投票所を減らしながらも、前回初日を上回るペースで、両市とも出足は好調だった。