2日は第12回三条ボランティアまつり (2016.10.1)

三条市ボランティア連絡協議会（本間里子会長・32団体）は、2日午前10時から午後3時まで三条市総合福祉センターで第12回三条ボランティアまつりを開き、手話や音声訳などボランティア紹介コーナーや模擬店など誰もが楽しみながらボランティアに親しめるイベントを行う。

第12回三条ボランティアまつりのポスター

同協議会加盟団体や福祉施設や他団体が参加し、それぞれのボランティア活動の紹介をはじめ、音声訳や手話などの体験、各団体などで製作した作品の販売や遊休品販売や農産物販売、子どもの遊び場、似顔絵、認知症簡易チェック、車いすレクダンス体験、西川哲いステージイベントなどを行う。

2004年の7.13水害の翌年から毎年開いている。7.13水害当時、同センターにボランティアセンターが設置され、県内外から延べ約2万3,000人のボランティアが訪れた。その後、立て続けに発生した台風や地震などでボランティアがクローズアップされ、子どもからお年寄りまでだれもが認知する存在となった。

同まつりでは、災害ボランティア以外にも障がい者支援や子どもの遊びなどさまざまなボランティア活動が行われていることを知ってもらい、あらためてボランティアを身近に感じ、考えるきっかけにしてもらうのが目的だ。多目的ホールでのステージ発表・イベント日程は次の通り。