工場の祭典で「耕場」となってハーブティー体験 (2016.10.8)

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「燕三条 工場の祭典」でハーブ&ナーセリー「ハーベスト」(土田信行代表・燕市井土巻1)は、毎日午前7時から10時まで開放し、ハーブティー体験を行っている。

 ハーブ&ナーセリー「ハーベスト」のハーブティー体験
ハーブ&ナーセリー「ハーベスト」のハーブティー体験

燕三条プライドプロジェクトでは、2012年から地域の畑を会場に燕三条の魅力を体感してもらう「燕三条『畑の朝カフェ』」を行っており、「ハーベスト」はその会場としてもおなじみ。ハーブティー体験もことあるごとに行っている。

これまでも工場の祭典に参加しているが、ことしは「工場」に加えて農業の「耕場」、購入する「購場」の3つのジャンルとなったことから「ハーベスト」は「耕場」の分類となった。

ハーブ園のタープを張ったフィールド会場。参加費500円で、レモングラス、レモンバーベナなど数種類のハーブを自分で好きに選んで摘み、湯と一緒にティーポットに入れて3分待てば香りさわやかなハーブティーのできあがりだ。

 手作りピザも
手作りピザも

加えて手作りのかまでその場で焼いた手作りのピザのサービスも。7日は絶好の秋晴れに恵まれて午前9時ころには裕に20人以上が来場。青空の下で朝のぜいたくな時間を過ごした。

神奈川県横浜市に住む大橋寿子さん(38)は、東京の大学時代の友人で工場の祭典に参加している新潟市西蒲区、岡村葡萄園の岡村直道さん(39)に誘われて7日早朝に燕三条に到着する高速バスで訪れ、20分近くかけて「ハーベスト」まで歩いて参加した。

毎年、岡村さんからブドウを送ってもらっているが、「ブドウがなっているのを見たことがない」。岡村さんに工場の祭典を勧められて参加し、見学先は気になるところ十数カ所の情報をチェックしていた。ものづくりにも興味があるが、「フェスがあるほどとは思わなかった」と燕三条のものづくりの規模の大きさに驚く。翌8日は岡村葡萄園を手伝い、今度は工場の祭典の訪問者を受け入れる側を体験する。

 ハーブ&ナーセリー「ハーベスト」のハーブティー体験

静岡県静岡市に住む夫婦は以前、ものづくりをテーマとしたドキュメンタリー番組「日本のチカラ」で工場の祭典が紹介されたのを見て初めて訪れた。新幹線を利用して燕三条駅で降り、レンタカーを使って見学先を回り、燕市の日本洋食器、山崎金属工業、玉川堂、三条市のタダフサなどを見学。「果物と言えば山梨と思っていたけど、新潟も負けず劣らずおいしい」と認識を新たにしていた。

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