燕労災病院では、17日から21日までの5日間、乳がんについて考える「ピンクリボン運動」として、自己検診の実演や乳がん体験者の講話などを行う。
ピンクリボン運動は、乳がんの「早期発見・早期診断・早期治療」の大切さを世界に伝える運動で、自己診断や定期検診を促して乳がんに対する意識を高めようというもの。
同病院では、燕市や乳がん体験者の会「新潟県あけぼの会」も参加して、乳がんの自己検診の実演、触診モデルでの乳がん体験、乳がんに関する相談、乳がん体験者の講話、乳がん患者交流会など、日替わりの内容でイベントを行っている。
また、期間中は、外来ホールで、乳がん触診モデルなどを展示している。参加は無料。問い合わせは、燕労災病院(電話:0256-64-5111)へ。