三条市下田地区の医療法人社団しただ・社会福祉法人しただ(北沢幹男理事長)が運営するブログ「しただブログ」は17日、下田地区のハクチョウの飛来地に今シーズン初めてのハクチョウの飛来を確認したことを掲載した。
「白鳥の郷公苑」のある森町・荒沢地内の五十嵐川河川敷には毎冬、たくさんのハクチョウが飛来し、大勢の見物客を集めている。飛来がこの日かどうが正確なところはわからないが、仲の良い2羽が長旅で疲れた羽を休めているかのように、流れの穏やかな場所で川面を眺めながらゆったりと浮かんでいた。
「今日は『本格的な冬がやってくるぞ』というハクチョウの便りを開封した日になりました。」と書く。下田地区は間もなく盛りを迎える紅葉が終われば雪に覆われるが、その間、下田を訪れた人を冬の使者、ハクチョウが楽しませてくれる。