燕三条地場産業振興センターは、三条名物の車麩(くるまふ)を使った菓子の第2弾として「ふロランタン」と「サぶレ」を5日、発売した。
「ふロランタン」は、車麩にキャラメルでコーティングしたナッツなどを載せて焼いた。「サぶレ」は車麩にサブレー生地を載せて焼いた。いずれも三条市・株式以外社マルヨネの車麩を使い、株式会社さかたやが製造する。7枚入りで税込み430円。
8月に発売した「くるまふラスク」に続き、同センターのレストラン「メッセピア」でデザートして提供していた車麩を使った菓子を商品化し、予想以上の売り上げで好評。3袋を詰める化粧箱も用意したので、発売した3種類を詰め合わせて購入することもでき、旅の土産にも最適だ。
同センターの「メッセピア」と物産館、燕三条駅観光物産センター「燕三条Wing」で販売している。