全市規模となって4年目の地産地消推進も目的とする燕市の食と農ふれあい感謝祭「燕市農業まつり」が30日午前9時から午後2時半まで市役所庁舎前駐車場で開かれる。
メーンは即売コーナー。会場にテントを張ってブースが並び、地元農畜産物、旧三川村、旧中之島町、旧下田村からキノコ、クリ、イモ、レンコン、地元特産物書こう書品の五目おこわやこんにゃくなどが販売され、地元農産物品評会や燕三条地場産業振興センターによる包丁やはさみの販売もある。
サービスコーナーでは午前11時半からジャンボ豚汁を無料配布し、もちつきやおにぎりも。プレゼントコーナーでは午前9時からチューリップの球根を2000人、午後1時から手作りみそを300人にプレゼント。青壮年連盟は焼きいも、フランクフルト、ラーメンを販売する。
ステージイベントでは、新潟出身で東京時代は舞台や映画、テレビなどで活躍し、Uターンした今はサッカーアルビレックス新潟のホームゲームのスタジアムMCを努める池田真一さんが総合司会を担当。NAMARA所属のお笑いコンビ「ATM」によるお笑いライブをはじめ、フラダンス、踊り、キッズダンスなどが行われる。
また、金属加工体験と空き家総合相談会が同時開催される。金属加工体験は午前9時から午後2時までスプーン磨きや純銅ビアカップ槌目入れ体験できる。体験時間は5分から30分ていど、体験料は200円から2000円。
空き家総合相談会は午前9時から午後4時まで市役所4階スカイラウンジで開かれ、午後1時から空き家相談対策セミナーも開かれる。