5日、三条市・四日町市場で開かれる五・十の市と三条マルシェのコラボレーションは、同所ではこれまで最多の9店の三条マルシェ出店に加え、地域おこし協力隊が休耕田で栽培したコシヒカリ「地域おこし協力米」を炊いたご飯の販売も行う。
二・七の市とあわせて三条市内2カ所で開かれている定期市で三条マルシェとコラボレーションしており、五・十の市でのコラボは年4回。午前6時半から11時まで開き、定期市出店が約30店、JINのバルーンアートパフォーマンスも行われる。
地域おこし協力隊は今春、下田地区の休耕田の棚田を耕し、田植えや稲刈りを行い、はざ掛けして乾燥させた下田の棚田米を「地域おこし協力米」として、炊きたてご飯を1杯100円、精米を1合100円で販売する。
市場出店者でつくる市場親和会から漬け物の無償提供があり、豚汁やタラコなどのおかずを市場内で買って休憩スペースで炊きたてご飯と一緒に味わうこともできる。三条マルシェ出店は次の通り。