燕西蒲勤労者福祉サービスセンター「タンポポ」(理事長・南波瑞夫燕市副市長)では、11月1日から来年3月31日まで入会すると紹介者と入会者に入会した人数分の図書カードかジェフグルメカード1,000円分をプレゼントする新規入会者募集キャンペーンを行っている。
例えば紹介者が社員10人の事業所を紹介して入会すると、1000円分の商品カードを10人分、紹介者と入会者の両方にプレゼントする。ただし、どちらの商品カードになるかは選べない。
同センターは燕市と弥彦村の支援を受け、両市村の中小企業勤労者が大企業のような福利厚生のサービスを企業に代わって提供する事業を行っている。11月1日現在の加入は923社、8,524人。ここ数年、加入数は横ばいだが、対象事業所数に対する加入率は1割ちょっとにとどまっていることから、キャンペーンを行って加入を呼びかけている。
燕、弥彦の中小企業に勤める勤労者と事業者が会社単位で入会できる。会員はひとり月額500円の会費を納めるだけでさまざまなサービスを受けられる。慶弔金給付事業や人間ドック受診料やインフルエンザ予防接種の補助、施設利用や余暇活動の補助などもある。
さまざまなイベントの割引きもある。12月23日の「アウトレット仙台港&光のページェント日帰りバスツアー」が一般8,000円のところ会員とその家族は5,000円、12月2日の「タンポポ忘年会」が一般6,500円のところ会員3,500円、12月26日まで使える600円補助するクリスマスケーキ利用補助券。ほかにも東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの特別料金、スキー場の割引き利用、いちご狩り共通施設利用補助券など、たくさんのメリットがある。
加入の問い合わせや申し込みは燕西蒲勤労者福祉サービスセンター「タンポポ」(電話:0256-61-1430)へ。