燕市社会福祉協議会など主催のボランティア・市民活動団体大交流会が12日(土)午後1時から燕市吉田産業会館で開かれ、市内のまちづくり協議会の活動発表などを内容にした「まちづくり自慢大会」とあわせて行われる。
2部構成で第1部は地域のトレジャーハンティング「まちづくり自慢大会」。村上市のNPO法人都岐沙羅パートナーズセンター事務局の齋藤主税さんが「『行事』から『事業』へ−村上地域の取組について−」のテーマで事例発表と講義を行ったあと、燕市内の燕第1地区まちづくり協議会、燕東コミュニティ協議会、粟生津地区協議会、分水小学校まちづくり協議会の4つのまちづくり協議会が活動発表を行う。
4時から第2部で、約30の参加ボランティア団体が1団体1分ていどの活動紹介を行うほか、うたごえ喫茶も行う。イベントコーナーとしてボランティア・市民活動団体による活動紹介コーナー、活動相談コーナー、福祉施設オリジナル商品販売コーナー、体験交流コーナーを開設し、参加者から交流してもらう。
また、司会は燕市吉田北地区のご当地ヒーロー「方言戦隊メテオレンジャー」が担当する。
年2回、燕市内のボランティア団体の交流会が開かれており、目的や参加者がまちづくり協議会と重なることから、初めてまちづくり自慢大会とあわせて開くことにしたもので、ボランティアや市民活動に興味のある人の参加を呼びかけている。問い合わせは、まちづくり自慢大会は燕市企画財政部地域振興課(電話:0256-77-8361)、第2部は燕市社会福祉協議会(電話:0256-78-7867)へ。