燕市社会福祉協議会は12日、燕市吉田産業会館でボランティア・市民活動団体大交流会を開き、ボランティアや市民活動を行う20の参加団体が活動を紹介し、理解と交流を深めた。
2部構成で、午後1時からの第1部、地域のトレジャーハンティング「まちづくり自慢大会」に続いて、午後4時から6時半までの第2部で大交流会を開催。ボランティアは、災害時だけではなく、福祉をはじめ、企業の社会貢献など多岐にわたることを一般にも広く知ってもらい、各団体の情報収集や交流の場になればと開いている。
20の参加団体は、手話や音声訳、運動、コミュニケーション麻雀、福祉施設、就労支援の施設や団体、社会貢献を行う企業など。ステージ前で、各団体が順に活動を紹介した。
さらに、会場内に設けた各団体の紹介コーナーでは、活動の紹介や体験、団体で製造するパンやクッキー、アクセサリーの販売などを行った。開会後は、さっそくとなりのコーナーの団体と情報交換したり、じっくりと活動を紹介した。
手話の体験をした小学3年生の姉妹は、手話で自己紹介ができるようにと教わり、自分の名前を覚えていた。参加団体は次の通り。
▲はっぴーずコミュ▲吉田手話サークルふれあい▲燕市手話サークル愛▲つうぃんくる▲富士通フロンテック(株)新潟工場▲燕音声訳「七色の会」▲水中ウォークマーメイドクラブ▲NPO雀新会▲分水いちごの実▲つばめ療育館▲おたすけ隊▲新潟NPO協会▲燕市社会福祉協議会▲ねむの木工房▲caf?さんぽ道▲ふれあいの家▲夢工場つばめ▲あったかハート▲味彩燕▲ハーベスト