県内のハンドメイド作家や雑貨店などが出店し、手作りの小物や雑貨などを販売する人気イベント「カントリー&クラフトフェスタ VOL.18」が、27日(日)午前10時から三条商工会議所で開かれる。
地元三条市で大きな手作り品のイベントがなかったことから主催の三条市鹿峠、トールペイント家具製造「カントリーブルー」経営の山崎俊子さんらが2008年から4月と12月の年2回開き、今回で18回目になる。
ここでしか買えない手作り品も多いことや、作家のファンになるリピーターの増加など、女性客を中心に来場者が増え、オープン前から大勢の人が入場を待つなど、燕三条地域の人気イベントだ。
出店は、三条、燕をはじめ、新潟、長岡など県内各地からハンドメイドにこだわる個人や店舗など50店。会場スペースの限界で出店待ちをしている人もいるほどで、毎回、選りすぐりの品物が並ぶ。
今回も販売品目は、布小物、雑貨、カントリー木工小物、テディベア、消しゴムはんこ、トールペイント、アクセサリー、リース、子供服、ベビー小物、ミニュチュア小物、革小物、羊毛フェルト、編みぐるみなどで、クリスマスや正月関連のグッズも並びそうだ。
販売のほか、午前11時からワークショップも開催。屋外では、ピザやランチボックス、スイーツ、たこ焼の販売も行われる。午前10時から午後4時まで開場、入場無料。