燕三条ファクトリーアウトレットショップ「ストックバスターズ」(燕市物流センター2)では、年内30日まで「年末大売出し」を開き、通常のアウトレット価格をさらに値下げした商品を数多く取りそろえているほか、鍋とフライパンの下取り買得市や3、4日は包丁研ぎ実演も行っている。
年末大売出しは、12月1日から30日まで。日ごろから鍋やフライパン、カトラリー、包丁、園芸用品、日用雑貨など幅広い商品が定価の5割引きから9割引きのアウトレット価格で販売しているが、一部はそこからさらに値下げして販売しており、超お買い得だ。
さらなる値下げ商品は、水回り商品を中心に30品目ほどあり、定価2500円の電気ケトルが800円、スープを入れるランチポットは定価2,800円が500円なども用意している。
同店はふだんから包丁研ぎも受けているが、店内で包丁研ぎの実演を行うのは初めて。3日と4日は、燕市の研ぎ職人が店内で包丁を研ぐ。1丁500円からで受け付け時間は午前10時から午後4時まで。混雑状況によっては仕上がりに時間がかかる。
鍋とフライパンの下取り買得市は、金属製の鍋とフライパンを下取りし、それぞれ1個につき100円の買物券1枚と引き換えている。下取りは、1人3点まで。買物券は、300円の買物で1枚、使える。
このほか、12月10日に行われるノーベル賞晩餐会で使用される燕市・山崎金属工業が製造するカトラリーのフルセットの展示もしている。営業時間は午前10時から午後6時まで、年内は30日まで無休。