三条市議会の12月定例会が6日、開会した。翌7日から12日までの4日間、14人の市議が市政に対する一般質問を行う。
定例会初日6日は、午前10時に開会し、20日まで15日間とする会期を決定。先議案件の人権擁護委員候補者の推薦についてを提案通り同意し、それ以外の議案計13件を上程した。翌7日は、大綱質疑などのあと、一般質問に移る。
一般質問の内容は、認知症対策、看護教育、子育て支援、災害対策、農業施策、鳥インフルエンザへの対応、市長の政治姿勢、実学系ものづくり大学、最終処分場、スポーツ・文化・交流複合施設建設、東三条駅周辺の交通対策、三条市バイオマス発電、大崎中学校移転後の有効利用、三条小学校跡地利用、インバウンド戦略、温泉宿泊施設誘致についてなど多岐にわたる。
三条市議会はインターネット生中継を実施しており、環境が整っていればだれでも視聴できる。一般質問の各市議の発言の予定日は次の通り。敬称略。