燕三条駅近くの用水路に身元不明の遺体 (2016.12.6)

6日午後0時46分ころ、燕市井土巻3地内で50歳代から60歳代くらいの男性が用水路に転落して死亡しているのが見つかった。

男性の遺体が見つかった用水路

近所の人が遺体を発見して110番通報した。身元や死因は捜査中。現場は弥彦線わきを流れる用水路で、大島踏切から燕三条駅側へ50メートルほどの所。黒っぽいシャツ、ずぼん、運動ぐつを着用していた。

県外の住所の運転免許証を所持していたことから、本人かどうか確認しているが、警察には運転免許証の記載のある人の行方不明などの届出はない。

用水路は幅、深さとも1.5メートルほどで、水はほとんどない。用水路沿いの道路から転落したと思われるが、用水路側にはガードレールが設置されているため、交通事故や傷害事件などいろいろな可能性を視野に捜査している。