燕市・分水商工会青年部(大倉龍司部長)はことしもクリスマスイブの24日夜、サンタクロース事業を行い、希望のあった47世帯にサンタクロースのふん装で訪問して子どもたちにプレゼントを届けた。
燕市分水地区を対象に子どもにプレゼントを届けてほしいという家を募集して毎年行っている。部員26人のうち16人が参加し、うち7人がサンタクロースにふん装して7班に分かれて家々を回った。
ことしは大倉部長が両親の古い家でママ友のつながりで、6家族の15人の子どもたちをクリスマス会を開いているところへサンタクロース登場のサプライズ。誰も知らされておらず、お母さんも子どもたちと一緒になって大喜びだった。
「サンタクロースじゃない!」と疑う子もいれば、怖がって涙目の子どももいたが、プレゼントには素直に「ありがとう!」だった。