クリスマスを前に「天皇誕生日」の23日、ことしも三条市中央公民館でクリスマスイベント「まちなか雪と灯りのコンチェルト」が開かれ、ことしはまちなか交流広場「ステージえんがわ」もコラボレーションしてさらに規模を大きくして市民でにぎわった。
午前から公民館芸能まつりに始まり、アニメ映画上映、ステージえんがわで「えんがわにゃんこサンタ」のクリスマスプレゼント、「65歳以上の劇団」の公演、そして夜はメーンの「まちなか雪と灯りのコンチェルト」で、まちなかコンサート、真冬のおばけやしき、日本酒講座、ラテアート体験、ワークショップなどが行われた。
中央公民館の新たな利用者層の開拓につなげようと2年前から行っているクリスマスイベント。毎年、人気のたき火は朝から強い風が吹いたため残念ながら中止。真冬のおばけやしきはことしも常に入場待ちになる人気で、三条市の若者団体「まんなかフェス」による趣向を凝らした演出に、途中で引き返すしてリタイアする子どもや「全然、怖くなかった」と強がる子どももいて盛り上がっていた。