県央地域と長岡地域のお母さんで編成する吹奏楽団「中越ひかりママ楽団」(大泉睦美団長・団員34人)は18日、燕市児童研修館「こどもの森」でことしもクリスマスコンサートを開き、演奏者も観客も親子でクリスマスムードを音楽で味わった。
3年前の楽団発足から毎年行っているコンサート。団員16人が出演してNHK朝ドラの主題歌だった「365日の紙飛行機」、「ジングルベル」、ドラえもんや忍たま乱太郎のアニメソング、ディズニーメドレーなどを約30分、演奏した。途中でオーボエ、フルート、クラリネット、トロンボーンなどの楽器の紹介も行った。
館内には手作りのクリスマスの飾り付けがされており、団員はサンタの帽子をかぶるなどして演奏。会場は親子を中心に約100人が訪れ、子どもたちは一緒に歌ったり踊ったりと音楽のクリスマスプレゼントを楽しんだ。