15日明け方の三条は青空が広がって大雪は一服したが、放射冷却現象もあり、明け方の最低気温は−5.3度でこの冬いちばんの厳しい冷え込みとなった。
これまでの最低は前日14日夜の−3.8度。また14日はこの冬初めての1日の最高気温が0度未満の真冬日だった。
毎正時の観測値では、15日午前9時でも−1.4度と氷点下のままで、13日午後4時から41時間も氷点下が続いている。
積雪は15日午前9時で55センチとなり、前日14日午前9時より13センチ減った。14日午後3時から15日午前9時までに10センチの降雪があり、積雪は溶けたというより雪が風で飛ばされたためのようだ。