22日の三条市は、雪が降ったりやんだりで朝の積雪は前日と同じ20センチだった。
三条市消防本部南分遣所の積雪の観測は、午前9時は20センチで、12時間後の午後9時は2センチ増えて22センチだった。
明け方の最低気温は−0.9度で、日中は3度前後が続き、最高は4.0度だった。午後7時までの観測では、夕方からは冷え込みが強まり、午後7時は0.5度と1度を下回った。あわせて雪の降り方も強まった。
日中はみぞれや雨が降った時間帯もあり、路面のアスファルトがのぞいているところが多かったが、夜にかけて柔らかい雪に白く覆われていった。
雪が強く降り始めた夕方、三条市高岡付近の五十嵐川では、墨絵のような景色のなか、ハクチョウが数羽、羽をは休めていた。