3日、国から地方創生に取り組む自治体のハード整備を支援する地方創生拠点整備事業の内示があり、弥彦村が申請した「観光・農業振興の核となる『おもてなし広場』整備計画」が採択された。
内示額は申請事業費2億5,400万円の2分の1の1億2,700万円。おもてなし広場は弥彦グランドホテル跡地で整備を進めており、3月には地方創生加速化交付金として整備中の直売所がオープンする。
地方創生拠点整備交付金は、未来への投資という観点から地方眼総合戦略に位置付けられ、地方公共団体が自主的・主体的に実施する先導的な事業に必要な施設の新設・改修を支援するもので、平成28年度の国の第二次補正予算で創設された。