日本共産党燕市議員団は11日午前10時から燕市勤労者総合福祉センター「あおぞら」で保育問題学習会「保育制度はどう変わったのか いまナゼ民営化? 公立保育園のままではダメなの…?」を開く。
全国保育団体連絡会副会長で『保育白書』などの著書がある実方伸子さんがが講師で、11時45分に終わる。
主催の日本共産党燕市議員団では、燕市は昨年春に燕地区で築18年のつぼみ保育園、吉田地区で3億8000万円をかけて増改築したばかりの吉田西太田保育園を無償譲渡する民営化を示し、運営を市内法人に任せるかどうかの選定委員会の結論は年を越してなお公表されてないなか、公立保育園の民営化に伴う問題点、その背景にある子育て新支援制度など保育をめぐる現状とこれからの保育について話してもらうと言う。
誰でも無料で参加できる。問い合わせは長井由喜雄市議(電話:080-5373-1441)へ。