三条市議の名古屋豊氏の後援会青年部「新風会」(長岡信治会長)は、3月1日(水)午後6時半から三条東公民館で国定勇人三条市長、スノーピーク代表取締役社長の山井太氏、嵐渓荘代表取締役の大竹啓五氏の3人をパネリストに観光を考えるパネルディスカッションを行う。
「このまちの観光力〜無限の可能性を考える」をテーマに1時間半、議論する。
主催の新風会は、30歳代から50歳代の責任世代が中心の組織。これまで市長を招いての意見交換会や県議選候補予定者による公開討論会、弁護士を講師に迎えての憲法改正についての勉強会などを企画した。
政府は外国人観光客の数を上方修正し、2020年までに4,000万人、2030年までに6,000万人を目標にし、各地の自治体も観光客を呼び込むためにさまざまな知恵をしぼっている。三条市では福島県只見町とつながる八十里越えの全面開通も見据え、「燕三条 工場の祭典」に象徴される“ものづくりのまち”を前面に押し出した観光力の強化を目指している。
三条市と近隣地域も含めた観光の無限の可能性を市民と考えるきっかけになればと、今回は公開パネルディスカッションを企画した。申し込み不要で誰でも参加できるので気軽茄来場を呼びかけている。入場無料。