JAにいがた南蒲は、さまざまな難関を乗り越えようと頑張る人を応援するプレミアムなコメ「難関突破米」を、ことしも高校受験を目前にした管内22中学校の3年生計1,868人にプレゼントした。
「難関突破米」は、同JAの名称「南蒲」と「難関」をかけたもの。ネーミングにとどまらず、味はもちろん、製法など多くの厳しい条件を突破した特別栽培米で、加茂市・青海神社で「難関突破」の願いをかけたプレミアムなコシヒカリだ。
食農教育とあわせて、高校受験の「難関突破」に挑む中学生にこれを食べて目標に向かってチャレンジしてもらおうと5年前から毎年、管内の三条市、加茂市、田上町、見附市、長岡市中之島地区の中学3年生にプレゼントしている。
ことしも、縁起が良さそうな朱色のサクラがパッケージにデザインされた「難関突破米」300グラム入りを、1人に1袋ずつ贈った。
三条市立第四中学校では1日に贈呈式を行い、同JAの佐野行雄代表理事理事長から、3年生代表の長谷川あずささんに、「難関突破米」を手渡し、エールを送った。