カナダ・中国・韓国の国際交流員から子どもたちに外国文化を伝える (2017.3.9)

三条市青少年交流事業「カナダ・中国・韓国　世界の仲間とつながろう！」が18日(土)午後1時から第二中学校区小中一体校地域交流施設「わにな〜れ」で開かれ、子どもたちから各国の国際交流員と交流し、外国文化を体験してもらう。

左から三条市国際交流員のカナダ出身ヘワン・パークさん、新潟県国際交流員の中国出身サイ・コウカさん、同じく韓国出身ファン・ハヨンさんの3人の講師

講師は三条市国際交流員のカナダ出身ヘワン・パークさん、新潟県国際交流員の中国出身サイ・コウカさん、同じく韓国出身ファン・ハヨンさんの3人。チョコレートとイチゴを使ったり、クラッカーにハムやチーズを載せたりしたカナダの菓子づくりするほか、講師の出身国の言葉であいさつを覚えたり、各国のテーブルゲームや体を使うゲームを教えてもらい、4時に終わる。

2015年8月から三条市国際交流員のヘワン・パークさんが企画した。これまで8回、国際理解講座として料理教室を開き、海外の文化を紹介している。前任のカナダ出身ピーター・カーターさんは任期中に2度、開いているが、ヘワン・パークさんは初めて。

参加対象は小学校4年生から高校生まで、定員は20人、申し込み順で締め切り。参加費は材料費込みで400円、エプロン、三角巾を持参する。申し込みは三条市市民部地域経営課地域振興係（直通電話：0256-34-5624）へ。