「パラリンピアンと三条市の連携」をテーマにキックオフイベント、道の駅「庭園の郷 保内」オープン (2017.3.14)
国定勇人三条市長は14日、定例記者会見を行い、「パラリンピアンと三条市の連携」をテーマにしたキックオフイベントの開催、道の駅「庭園の郷 保内」のオープンなど8項目を発表した。
発表の概要は次の通り。
- 「パラリンピアンと三条市の連携」をテーマにキックオフイベントを開催
- 三条市は今年度から事業化コンソーシアムを創設し、主にパラリンピアンの用具開発を支援してきたが、今後も三条市がパラスポーツの分野に対し組織的、継続的に用具開発に取り組んでいくことを宣言する場として22日(水)午後3時から三条ものづくり学校でキックオフイベントを行う。
- パラリンピックのアイススレッジホッケーに使われるスレッジをマグネシウムで製造した田辺プレス(株)の専務取締役田辺和夫氏から日本アイススレッジホッケー協会の日本代表チームキャプテンの須藤悟氏に贈呈。(公財)日本財団パラリンピックサポートセンターのプロジェクトリーダー前田有香氏と(一社)スポーツによる地方創生推進会議代表理事の松橋崇史氏が「日本のパラスポーツの現状と未来」をテーマにトークセッション。
- さらに「アイススレッジをきっかけとしたパラスポーツ支援」をテーマに(有)znug design取締役のデザイナー根津孝太氏がコーディネーター、パネリストに須藤氏と田辺氏に加え、日本アイススレッジホッケー協会理事長中北浩仁氏、国定勇人三条市長を迎えてパネリストにパネルディスカッションを行う。
- 道の駅「庭園の郷 保内」のオープン
- 昨年4月にオープンした「庭園の郷 保内」が、道の駅「庭園の郷 保内」として新たに25日(土)にオープン。この日は午前10時から式典、11時半からオープニングイベントなどが行われる。
- 平成28年度三条市成人式を開催
- 3月20日(月・祝)午後1時から燕三条地場産業振興センターで平成28年度三条市成人式を行う。対象者は1996年4月2日から97年4月1日までに生まれた1,060人。ことしは19歳、20歳、21歳の3世代で実行委員会を編成し、成人式を経験した人やこれから成人式にのぞむ人の意見などを取り入れ、「神ってるオレたち〜大人の一歩を踏み出そう〜」がキャッチコピー。記念品としてスナック菓子「うまい棒」で三条市成人式用にデザインしたオリジナルうまい棒「うmy棒」を配布する。
三条市成人式の記念品のオリジナルうまい棒「うmy棒」
- 嵐南保育所施設見学会を開催
- 旧南幼稚園の園舎を活用し整備を進めてきた嵐南保育所の施設見学会を18日(土)午前9時から正午まで行う。場所は三条ものづくり学校隣りで、申し込みは必要なく内履きを持参する。
- 市道岡野新田1号線「新岡野橋」が開通
- 栄スマートインタチェンジへのアクセス向上を図るために整備を進めてきた市道岡野新田1号線の道路改良事業に伴い架け替えを進めていた「新岡野橋」が27日(月)午前10時に開通する。
- 三条ものづくり学校「工場蚤の市 2017」を開催
- 三条ものづくり学校は4月15日(土)、16日(日)の2日間、周年祭「工場蚤の市 2017」を開く。昨年は1日の開催で3,000人以上もの集客があった。ことしは燕三条地域の職人やクリエイターが集い、古いものや新しい価値をもったものを持ち寄るマーケットとして2日間にわたって開く。
- 広報さんじょう子ども版を作成する子ども記者を募集
- 小学生が楽しく読める広報紙「広報さんじょう子ども版」を作成する子ども記者を募集する。対象は市内在住か市内の学校に通学する4年生以上の小学生5人ていど、人木は5月から12月。8月と12月の年2回、カラー4ページの「広報さんじょう子ども版」を発行する。
- 8.ステージえんがわ「春」のイベント
- 4月のステージえんがわは、1周年記念で「春」をテーマに、桜を愛でながら楽しめるさまざまなイベントを開く。4月2日(日)に「春とともに祝う〜ステージえんがわ1周年記念〜」、8日(土)に「春満開 えんがわでお花見弁当の日」、そして「春満開 心のいっぷくお茶の日シリーズ」として9日(日)に「春のおみくじお菓子付き」、15日(土)、16日(日)に「桜茶と日向ぼっこ」を行う。
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