行方不明だった80歳女性が八幡宮の池で遺体で見つかる (2017.3.16)

16日午後、三条市八幡公園内の池で、先に行方不明になっていた三条市内の80歳の女性が遺体で見つかった。

遺体が見つかった八幡宮の池

亡くなったのは、三条市北入蔵1、捧和子さん(80)。正面から八幡宮の境内にあると左に厳島神社を囲む池があり、厳島神社正面に向かって左側の池の中で見つかった。

午後2時半ころ、近所に住む人から三条署に通報があった。三条署によると、発見者は、日付ははっきりしないが雪が降った8日ころ以前に池の中に何かが浮いているのを確認したが、ごみだと思っていたという。

16日にあらためてよく見たら人であることを確認し、三条署に通報した。死因などは調査中だが、遺体に外傷などはないという。

捧さんは4日午後11時ころに自宅を出たまま帰宅せず、家族は行方不明届を出していた。