三条市ボランティア連絡協議会は19日(日)、午前10時から午後3時まで三条市総合福祉センターで「第10回三条おもちゃフェスティバル」を開き、「思いっきり遊べる一日を子どもたちと共に!」をテーマに、子ども向けの盛りだくさんのイベントを行う。
三条市社会福祉協議会と共催。2007年に子どもたちに遊びの場を提供しようと初めて開き、10回目。今回は、同協議会加盟団体はじめ27団体が参加し、それぞれ趣向を凝らした楽しさやおいしさを提供する。
総合福祉センターの多目的ホールを中心に、1階の廊下や調理室も会場にスクリーン紙芝居、かえっこらて、カロムであそぼう、布絵本、バルーンコーナー、インベーダーゲームコーナー、kaccoの似顔絵屋さん、ねんどで遊ぼう、布絵本、こどものあそび場、三条プロレス、じゃんけん大会、スイーツデコ体験、カレーラーメン体操、JAにいがた南蒲職員ダンスチーム「なんかん育ちーズ」と一緒におどろうなどのステージイベントやコーナーが並ぶ。
かえっこらては、使えるけど使わなくなったおもちゃを三条市の地域通貨「らて」1枚と交換できるコーナー。壊れたり、汚れたりしているものや、おまけやクレーンゲームのぬいぐるみは交換できない。
ほかにポップコーン、さつまいもスイーツ、クッキー、焼きそば、わたあめ、たこ焼、いかパン屋、キッチンカーなどのコーナーもあり、販売などを行う。
入場無料で一部の体験や販売コーナーは有料。昨年は市内外の親子連れやおじいちゃん、おばあちゃんとの家族連れなど延べ2,000人が来場した。