燕ライオンズクラブ(山下一男会長・会員32人)は、ライオンズクラブ国際協会100周年記念事業として、燕市交通公園に燕市が進める「かがやきベンチ事業」のベンチ2基を設置し、17日、記念撮影した。
芝生広場を見渡せる形で2基の背もたれ付きベンチを設置した。背もたれの金属プレートには、国際協会100周年記念のシンボルマークも入れた。費用は1基15万円で30万円。17日はメンバー7人が訪れ、ベンチを前にライオンズクラブの旗や国際協会100周年記念事業の旗を掲げて記念撮影した。
燕市は今年度から公園に設置する市が指定したベンチの寄付を募る燕市かがやきベンチ事業を行っている。ベンチは背もたれなし10万円、背もたれ付き15万円の2種類。これまで4基の寄付があり、3つの公園に設置。燕市交通公園では昨年6月に燕市建設業協同組合が設立10周年記念で1基を寄付している。
燕ライオンズクラブでは記念事業としてかがやきベンチの寄付を決め、市の提案を受けて燕市交通公園に設置した。