昨年3月のオープンから1周年を迎える道の駅 燕三条地場産センターは25(土)、26(日)の2日間、同センターで道の駅フェスタを開き、県内7つの道の駅による物産展や1周年オリジナル道の駅きっぷのプレゼントなどを行う。
1周年オリジナル道の駅きっぷは、両日とも先着100人限定で紙製の1周年記念切符をプレゼント。午前9時半から整理券を配布し、9時45分から配布する。
県内道の駅による物産展では、道の駅「良寛の里わしま」の人気商品のガンジージェラート(カップ入り)やガンジープリン、道の駅「クロス10十日町」の雪下人参ジュース、道の駅「国上」のきららんせんべい、道の駅「漢学の里しただ」のこくわやカレーをはじめ、道の駅「越後出雲崎天領の里」、道の駅「新潟ふるさと村」、(株)栃尾物産館はーもにーのあぶらげなど、各道の駅の人気商品が登場する。
また、日替わりイベントとして、25日限定の三条鍛冶職人吉田恒雄氏による包丁研ぎ(11時から15時、1丁500円から先着30人)、10時からのご当地タレント「さとちん」のラジオ番組「つばめさんじょう系さとちん電波」公開生放送。バルーンアートスペシャルライブも実施。地元メーカーほしゆうの和紙を使ったオリジナルアクセサリー製作や北興障子による掃除用の実演販売。
26日は、彫金職人、大岩信夫氏による彫金実演販売を実施し、11時からふるまい鍋を行い、100食限定でもつ煮を無料配布。地元メーカーの片岡商事、によるメーカーが作ったステーキナイフやフォークの自社パン切包丁の紹介、バルーンアートらではのイベントを行う。
燕三条地場産センターの入館者は、道の駅開設前の一昨年4月から2月までは、176,000人で、昨年同期は、230,000人と約6万人の増加だった。同センターでは、メディア関係で「ものづくりの町」が浸透してきているのではないかとの見方をしている。
同フェスタは、午前10時から午後5時までで、最終日26日は午後4時まで。入場無料。