道の駅 燕三条地場産センターは25、26日の2日間、道の駅フェスタを開き、県内7つの道の駅による物産展や1周年記念の道の駅オリジナルきっぷのプレゼントなどを行い、大勢の人でにぎわった。
オリジナルの道の駅きっぷは、2日間とも100人限定でプレゼントし、整理券配布前から行列ができてすぐに配布終了となった。紙製の通常版に「道の駅オープン1周年記念」の文字を加え、さらに裏面の内容も変更した特別バージョン。初日25日は大阪、富山、滋賀から車に乗りあわせて午前3時に同センター駐車場に到着し、開場を待っていたという道の駅きっぷファンもいた。
道の駅による物産展は、良寛の里わしま、クロス10十日町、国上、漢学の里しただ、越後出雲崎天領の里、新潟ふるさと村、R290 とちおの7つの道の駅が出店し、それぞれの特産品を販売。来場者は栃尾の「あぶらげ」や、ガンジープリン、きららんせんべい、こくわ屋カレーなど、出店者の説明を聞きながら、買物を楽しんでいた。
このほかにも、ラジオ・燕三条エフエム放送の公開生放送、バルーンアート、包丁研ぎ実演、彫金実演販売なども行い、来場者を楽しませていた。