2月11日に亡くなっていることがわかった三条市出身のシンガーソングライター、大井秀一さんの葬儀兼お別れ会「どこかでブルースが聴こえる…」が30日(木)午後7時から三条市中央公民館で開かれる。
6時半開場、7時開始。無宗教でステージにグランドピアノを置いて上に大井さんの遺影を飾って行われる。親しかった友人らが弔辞を述べる予定だ。飲食などの提供はない。
大井さんは経営する都内の事務所で亡くなった。58歳だった。かつて三条市で大井楽器店を経営し、東京で音楽制作会社を経営。「shu(シュウ)」と称してシンガーソングライターで作詞家、ナレーターとマルチな才能を発揮した。
昨年10月23日に大井さんの発案で伝説的ロックコンサート「ROCK in 三条」を31年ぶりに復活、大成功を収めたばかり。あらためてその存在感の大きさを知らしめた。
すでに都内で簡単な葬儀が行われているが、ふるさとでも大井さんを追悼したいと友人ら18人が発起人会をつくって葬儀兼お別れ会を計画。26日に49日法要を終わっているが、この日がちょうど49日に当たる。大井さんを愛した大勢の人が足を運びそうだ。発起人会のメンバーは次の通り。敬称略。
【発起人会】▲松永清一(代表発起人)▲松永弘▲小泉司▲広川勉▲水品賢▲平野公啓▲佐藤雅一▲岡村一男▲吉田文彦▲笠原厚浩▲馬場博文▲小山博▲丸山芳浩▲布施豊▲舘恭介▲野村俊雄▲川上真樹▲小林伸嘉