燕市が産業観光分野で活動する地域おこし協力隊員2人を採用 (2017.3.30)

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燕市は産業観光分野で活動する地域おこし協力隊員2人を採用し、4月から活動する。

燕市の地域おこし協力隊に採用された岡田さん(左)と小酒井さん
燕市の地域おこし協力隊に採用された岡田さん(左)と小酒井さん

ひとりは神奈川鎌倉市出身の岡田大輝さん(31)で、主な活動は「道の駅国上」などを拠点とした国上地域の活性化。「道の駅国上」や「ビジターサービスセンター」の来館者を増やすための企画立案やイベントの開催、 国上地域にある地域資産を活用した地域活性化のための活動に取り組む。

学生時代にグリーンツーリズムに携わり、地方での暮らしに興味があった。太陽光発電の設計施工の経験があり、仕事で燕市内の企業とつながりがあった。

もうひとりは埼玉県入間郡出身の小酒井朗さん(24)で、主な活動は産業観光の推進。市の産業観光を推進するための企画立案や営業活動、ガイド、さらに「燕三条 工場の祭典」の運営スタッフとして活動する。

イベント運営会社でブライダルの映像制作を手掛け、テレビの制作会社に勤務した経験もある。50歳になったら関東を離れて違う土地で暮らしてみたいと考えていた。

2人はより地域に密着するため、住居は空き屋バンクに登録されていた分水地区の建物を借り、住まいとしてだけでなく、活動拠点としても活用する。

市はさらに4月3日から隊員1人を募集する。活動内容は、つばめの暮らし体験プログラムなどの企画・運営、移住促進に関する燕での暮らしの情報発信。燕市では2015年から隊員1人を採用している。


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