昨年3月26日にオープンした三条市まちなか交流広場「ステージえんがわ」で4月2日(日)、1周年記念イベント「春とともに祝う〜ステージえんがわの1周年記念〜」が行われ、三条市の定期市を運営する三条市場親和会(島影三津枝会長)も一緒になって盛り上げる。
午前10時半から第1部、正午から第2部と分け、第1部ではステージえんがわ、三条市場親和会、三条スパイス研究所の3者で鏡開きを行ってオープニング。和太鼓の三條太鼓三小相承会による祝い太鼓の演奏、お菓子入りくす玉割りが行われる。
第2部は祝い鍋の振る舞いと三条市吹奏楽団による演奏会。祝い鍋は先の3者がコラボし、三条市場親和会が提供する新鮮な野菜とコンニャクや豆腐などを使った塩じゃけのあら汁200人前を来場者に無料で振る舞う。
この日はステージえんがわ前が会場の二・七の市の開催日。ステージえんがわ1周年を祝って二・七の市では午前6時から正午まで大売り出しが行われる。加えてコラボ三条マルシェが開かれ、午前6時半から11時まで6店が出店する。
二・七の市の開催日に市の食材を使った朝ご飯を三条スパイス研究所が500円で販売する「あさイチごはん」もあり、「いり鳥と大崎菜の味噌汁定食」を午前7時から9時まで販売。春の根菜たっぷりのいり鷄、大崎菜の味噌汁、アスパラのすり流し、味噌豆と胡瓜、春キャベツの漬物がわり、白米と、食欲をそそるメニューだ。
また、25日から4月9日までステージえんがわで「えんがわ写真展」が開かれており、ステージえんがわや三条スパイス研究所のスタッフが撮影したステージえんがわの写真56点も展示している。