日本金属ハウスウェア工業組合(池田弘理事長)は6日、同組合が納めている燕市のふるさと納税「ふるさと燕応援寄附金」の返礼品の手数料から150万円を燕市の学校教育に生かしてほしいと、昨年に続いて燕市に寄付した。
午後2時に池田理事長が市役所を訪れ、鈴木力市長に善意を包んだのし袋を手渡し、鈴木市長は昨年に続く寄付に感謝した。
燕市のふるさと納税は、昨年度も一昨年度並みの約5億8,000万円の寄付が全国から寄せられた。
同組合では、その返礼品の一部を、組合員の製品を取りまとめて燕市に納入している。昨年度は、組合企業68社のうち23社で計1億4,000万円分の製品を納入した。池田理事長は、「これからもいい品物を提供していきます」と話していた。