0歳児から高校卒業までの子どもを対象に療育支援サービスを提供する燕市勘新、つばめ療育館は22日(土)、同所で小学校入学前の子どもとお母さんなどを対象に第7回親子で療育体験日を行う。
午前10時から正午までと午後1時から3時までの2回に分けて行い、いずれかの時間帯に参加できる。講師はつばめ療育館総合コンサルタントでもある群馬県前橋市に住む保健師・発達支援コンサルタントの町村純子さん。
つばめ療育館では、子どもたちの発達の遅れは、身体の筋緊張や唇、ほお、舌の硬さ、動かしづらさが原因のひとつと考えている。これらの症状を早く発見して、身体や口腔内のマッサージを繰り返す。マッサージは童謡にあわせて行うので子どもとスキンシップを図りながら家庭でも行うことができ、効果が期待できる。
子どもの発達が少しでも気になるお母さんや家族に参加を呼びかけている。参加したい人は、つばめ療育館へ電話(0256-66-1211)で申し込む。