県内のハンドメイド作家や雑貨店など50店が出店して手作り品を販売する県央地域の人気イベント「カントリー&クラフトフェスタVol.19」が23日、三条商工会議所で開かれる。
4月と12月の年2回のイベント。毎回、開催を心待ちにした買物客が開場前から行列となり、女性客を中心に大勢の来場がある。
三条市内で手作り品の大きなイベントがなかったことから、トールペイント家具製造「カントリーブルー」の三条市鹿峠、山崎俊子さんらが2008年4月に初めて開き、ことしで10年を迎える息の長い人気イベントだ。
今回も地元三条市や燕市をはじめ、県内各地から選りすぐりのハンドメイドにこだわる50の個人や店舗が出店。バックや雑貨、ウッドクラフト、布小物、羊毛フェルト、カントリー木工小物、アクセサリーなどさまざまなジャンルの手作り品が集まる。4月開催では、春から夏に向けた品物が充実する。
午前11時からワークショップを行う。「わんちゃんorねこちゃんの羊毛フェルトのビックブローチ」(参加費1,000円)、「プラ板キーホルダー」(300円〜)、「きのこなどのマグネット」(300円)などを製作が体験できる。屋外ではクレープ、パン、しょうゆたい焼き、たこ焼きなどの販売もある。午前10時から午後4時まで開場、入場無料。