三条野球連盟(高坂登志郎会長)は16日、三条パール金属スタジアムで平成29年度開幕式を行い、連盟加盟の75チームの選手と審判団など約1,200人が参加して、シーズンの幕を開けた。
この日は三条の最高気温22.1度の初夏を思わせる陽気になり、スタジアム前のサクラは見ごろを迎えた。三条野球連盟旗を先頭に、各チームのユニホームを着た選手がプラカードを掲げて入場し、1塁から3塁まで75チームが弧を描くように整列した。
高坂登志郎会長はあいさつで、「けがの無いように野球を思い切り楽しんで頂きたい」と各チームの健闘を祈った。
優勝旗や優勝杯の返還、来賓祝辞、審判員表彰などを行い、三條機械製作所の近藤竜太主将(28)が選手宣誓を行った。
閉式後、同スタジアムで、シーズン皮切りの「市長杯争奪大会」の試合をスタートした。