三条市庭月、道の駅「漢学の里しただ」は、3日から7日まで山菜フェアーを開き、地元で採れた旬の山菜を販売している。
山菜シーズンでもある大型連休にあわせて毎年、山菜まつりを開き、市内外からのリピーターも多い。初日3日は、出始めのワラビやタケノコをはじめ、ウルイ、モミジガサ、アザミ、ミツバ、ウド、タラノメ、葉ワサビ、ツクシ、ヨモギ、終盤のコゴミ、コシアブラ、フキノトウも並んだ。
オープン前に30人ほどが行列を作り、開店後も山菜を求める買物客でにぎわった。人気のワラビやタケノコはあっという間に売り切れ、追加の商品も並べたが売場に並べると同時に売れていくものもあった。
農家レストラン「庭月庵 悟空」では、フェアー期間中はバイキングでメニューにはその日に入荷した山菜を中心に登場。3日は、フキノトウごはん、ワラビの甘酢漬け、エゴマの葉やヨモギの天ぷらなどもあった。料金はおとな1,400円、65歳以上1,200円、子ども760円。
農産物直売所の営業時間は、午前9時から午後4時、農家レストランは午前10時半から午後4時まで、食事は3時まで。