20日(土)を宵宮、21日(日)を本祭に燕市宮町、戸隠神社(星野和彦宮司)の春季例大祭が行われており、あわせて木場小路万灯と横町万灯が行われ、21日はみこし行列も行われる。
毎年5月中旬の土、日曜に行われており、祭礼の日程は例年通り。戸隠神社が面した商店街には昨年の81を上回る90の露店が並んだ。宵宮の20日は燕市内の小学校のほとんどで運動会が行われ、人出が心配されたが、夜遅くまで例年を上回るほどのにぎわいになった。
ただ、地元の燕東小学校でも20日に運動会を計画したが、万灯関係者が学校に直談判して運動会を別の日に移してもらったという。
三条ではことし最高の気温28.2度を記録する夏の陽気となり、浴衣を来て訪れる人も多く、夏まつりのようだった。
万灯は木場小路と横町の2つの万灯組が運行する。いずれも午後4時ころから地元で戸隠神社によるおはらいや出陣式を行って始まった。木場小路万灯組は、宿と呼ぶけいこ場にもしている集会所で万灯をつけて街頭で踊りを披露する下座を行ってから門付けに出発した。
横町万灯組は、本番前にけいこ場でけいこの成果を発表する下座を行い、出陣式のあと下座を行うとすぐに万灯が出発し、あわせて門付けもスタートした。
木場小路万灯組は「お玉」、横町万灯組は「踊り子」と呼ぶ化粧をしてあでやかな衣装をまとった小学生の女の子12人が若連中が歌う伊勢音頭にあわせて踊りを披露すると「かわいいね〜」という声があちこちから聞こえた。
宵宮が最高潮に達するのは、夜の戸隠神社での下座。木場小路万灯組、続いて横町万灯組が行い、いずれも戸隠神社前に万灯を据えて参道で踊りを披露。その回りも見物客が取り囲んでいた。
21日は引き続き万灯の下座、門付けが行われるほか、午後4時にはみこし行列が出発。8時から木場小路、横町の神社に戸隠神社で舞い込みが行われる。